子宮筋腫(粘膜下筋腫)治療覚書

子宮鏡手術の記録ってあんまりないので書いてみました

術後の初回診察

2016年4月末

手術が終わって2週間。病院に行ってきた。

退院後2日目くらいから出血があって、なかなか(10日くらい)止まらなかったのでちょっと心配していた。

主治医「筋腫はキレイにとれたからね。何か術後気になることはありましたか?」

私「カンジダっぽくなっちゃって、ものすごい痒くて辛かったんですけど、関係あるのかなと思って」

主治医「そりゃー、入院手術なんて大きなストレスだから、カンジダになることもあるよ。いまもうなんともないならほっといていいよ」

私「(そういうものなのかなあ……)それと、まだ血が止まってないんです」

主治医「じゃ、1週間分止血剤出しておくね」

というわけでトランサミンカプセルをもらった。

 

主治医「来月、また子宮鏡検査しますね。生理不順なんだっけ? 生理直後じゃないと検査できないから、生理を起こさせる薬を2週間飲んでもらうね。飲み終わると、2日くらいで生理がくるから」

というわけでホルモン剤も出た。

 

止血剤にホルモン剤(副作用:静脈血栓症)なんて、めっちゃ血が固まりそうな飲み合わせだなあと思って、薬局で確認してみたら「問題ないですよ」とのこと。

それでも、服用期間中に「車に5時間乗って移動する」という予定があったので、乗車当日は水分摂取と下肢の運動に努めた。

 

結論から言うと何もなかったです。

あと、トランサミンは「シミが消える薬」としても処方されるらしく、「これを飲んだら肌が明るくなるかも……!」と淡い期待をしてマジメに飲んでましたが、それもなかったです。

服用を忘れがちな患者さんには「この薬は副作用で肌がキレイになります」って伝えるといいかもしれないと思いました。