子宮筋腫(粘膜下筋腫)治療覚書

子宮鏡手術の記録ってあんまりないので書いてみました

MRI検査と子宮鏡検査

2016年3月上旬

朝イチで大学病院Bへ。

放射線科に行ってMRIを受ける。

MRIって、ドンドンドンドンガンガンガンガンってうるさいやつでしょ?」

と思いながら受けたら、そんなにドンドンガンガンはしなかった。

しかし、ベルトで体を固定されているにもかかわらず、うっかり寝落ちしてしまったらしく、部分的に撮り直しになったので20分以上はかかった。

ま、その程度にはリラックスして検査に臨めたということで。

 

続いて婦人科に移動して子宮鏡検査。

先日の先生かと思ったら、若い(研修医?)女性ドクターだった。

検査のときには指導医らしきベテラン先生もついていた。

 

子宮鏡検査自体は痛くない。

けど、ついでにということで子宮体がん検査をしたら、これがちょっと痛かった。

しかも研修医先生の後ろで、ベテラン先生が「そこの組織…… 狙って採って……」とか指示してる。カーテンのこっち側で、(えっ、組織ってなに? 異型細胞ってこと?)とドキッとした。

あと、研修医先生とベテラン先生が、「これは……TCR(=trans cervical resection 子宮鏡手術のこと。)無理ですね……」とか話し合っちゃってるのが聞こえる。

もー、そういう秘密の話は患者に聞こえないところでしてよー!

って思った。

 

診察室に戻ると、研修医先生が「今撮った写真見ます?」と、画像を見せてくれた。

確かにポコっと丸い山みたいなのが生えてる。

「場所でいうと、子宮のおなか側の壁にありますねえ。今見えているのが1.5cmで、その隣に1cmくらいのがくっついてます。どうやって手術するかは、担当の医師から今度説明しますね」

とのことだった。

 

検査結果は2週間後。