子宮筋腫(粘膜下筋腫)治療覚書

子宮鏡手術の記録ってあんまりないので書いてみました

入院1日目(手術前日)

2016年4月中旬

シャワーを浴びて、午前10時に病院へ。

3月4月の生理が来てなかったので、念のため病棟に行く前に婦人科外来に寄る。

術前説明のときの先生(この人が主治医になった)がエコーで見てくれて、「手術OK!」をもらって病棟へ。

 

婦人科と産科が分かれていない病棟なので、新生児室やら授乳室やらがあった。

入院したのは6人部屋。私が入院した時点で4つベッドが埋まってた。みんなカーテンを閉めていたから、他の患者さんとは退院まで一回も顔を合わせなかった。

担当の看護師さんから「いろいろ説明があるので、その前にパジャマに着替えてくださいねー」と言われる。

ずっと寝ているわけじゃないのにパジャマで過ごすのか……と、ちょっとモニョっとする。着替えると、なんだか一気に患者になった気がした。

 

入院中の生活の仕方などの説明を受けて、昼食をいただき、あとはベッドでゴロゴロする。

夕方4時くらいに「ラミケン」で子宮口を広げる処置をした。

医師「痛いですか?」

私「痛くないです。これから痛くなるんですか?」

医師「徐々に広がってくるから、痛くなるかもね」

抗菌薬と鎮痛剤を1錠ずつもらって病室へ。

ちょっとして看護師さんが来たので、

私「これから痛くなるんですかね?」

と聞いてみたら、

看護師「今痛くないんだったら大丈夫だと思います〜」

とのこと。(どっちやねん)

実際痛くなかったので鎮痛剤は飲まなかった。

夜9時から絶食になったので、OS-1をちびちび1本飲んで、歯磨きしてさっさと寝た。

※OS-1は病棟でもらうわけじゃなく、「売店で買ってきてください」だったので、自宅にある緊急用のOS-1(500ml)を2本持参した。