子宮筋腫(粘膜下筋腫)治療覚書

子宮鏡手術の記録ってあんまりないので書いてみました

大学病院B

2016年2月

クリニックで「子宮筋腫」の診断と紹介状を受け取った私は、

翌朝さっそく紹介先の大学病院Bに行ってきた。

ノンアポで行ったので4時間ほど待ちました。

 

名前を呼ばれて診察室に行くと、若い先生(と思ったが、後から病院のサイトで見たら講師クラスの先生だった)が座っていた。

てっきりちゃんとした検査をするんだと思っていたら、

先生「今日まだ出血してるんでしょ? 生理が終わった直後の、子宮粘膜が薄くなって、血液がない状態じゃないと検査できないんだよね」

とのこと。

(えーっ、4時間も待ったのにまた来るの?)

私「生理不順で、来月いつ生理くるかわかんないんですけど」

先生「今回の生理は1月下旬から始まってるんだよね? じゃ、2月末には来ると仮定して、3月上旬に検査の予約入れましょう。検査直前まで生理がずれ込んだら、電話ください」

 

そして3月上旬に、

MRI検査

・子宮鏡検査

の予約を入れて帰宅。

 

家に帰って彼氏の仕事(結婚式のDVD作成)を手伝っていたら、

(私、自分が病気だってときに、なんで他人様のお祝い事のお手伝いなんかしなきゃいけないんだろう…… 私はまだ結婚できるかもわからないし、子宮の手術受けたら子ども産めなくなるかもしれないのに…… だいたい彼氏は私の体のことどう思ってるんだろう…… なんとも思ってないのかな…… 仕事が切羽詰まってるのはわかるけど、ねぎらいの言葉くらいかけれくれてもいいのに……!)

と、被害者意識が積もりに積もってバーンと爆発。

「私、心が折れちゃったから少し寝るね。」と彼氏に宣言して1時間ほど布団を被って泣いた。

 

その後の話し合いで、検査前に入籍することになった。